『ワールドトリガー』には、ボーダーに所属する各部隊ごとに部隊章・エンブレムが設定されています。
エンブレムはA級部隊になると作成可能で、部隊の個性や戦闘スタイルを象徴するデザインが施されています。
また、過去にA級だった二宮隊や影浦隊など、一部のB級部隊もエンブレムを持っています。さらに、玉狛支部は「旧ボーダー」のエンブレムを継続使用しています。
この記事では、ボーダーの各部隊が持つエンブレムを一覧で紹介し、そのデザインの意味や由来を詳しく解説します!
この記事を読むとわかること
- ボーダー各部隊のエンブレムの特徴と意味
- A級部隊がエンブレムを作成できる仕組み
- 元A級のB級部隊(二宮隊・影浦隊)のエンブレムの由来
- 玉狛支部が旧ボーダーのエンブレムを使用している理由
- ボーダー本部のエンブレムがB級以下の隊員に使われる仕組み
ボーダーの部隊エンブレムとは?
『ワールドトリガー』に登場する界境防衛機関「ボーダー」では、各部隊ごとに部隊エンブレムが設定されています。
これは、隊員たちの戦術スタイルや個性を象徴するシンボルとして機能し、各部隊の誇りや結束を表すものとなっています。
また、エンブレムのデザインは各隊で自由に決めることができ、自作することも、ボーダー所属のデザイナーに依頼することも可能です。
A級部隊のみ作成可能だがB級でも使用例あり
基本的に、A級部隊に昇格するとエンブレムの作成が許可されます。
しかし、A級からB級に降格してもエンブレムは使用可能なため、B級でもエンブレムを持つ部隊が存在します。
作中では、二宮隊や影浦隊がその例にあたり、かつてA級だった名残としてエンブレムを維持しています。
デザインは部隊の戦術や個性を反映
各部隊のエンブレムは、隊員の特徴や戦闘スタイルを象徴するデザインが採用されています。
例えば、太刀川隊のエンブレムには「3本の刀」が描かれており、これは隊長・太刀川慶とシューターの出水公平を含めた戦闘メンバーの象徴となっています。
また、冬島隊のエンブレムは「チェスのナイト」がモチーフとなっており、これはトラッパーである冬島慎二のワープ戦術を反映したデザインです。
このように、ボーダーのエンブレムは単なるマークではなく、各部隊の戦術や戦闘哲学を表現する重要なシンボルとなっています。
A級部隊のエンブレム一覧
ボーダーのA級部隊は、それぞれ独自のエンブレムを持ち、部隊の戦術や個性を象徴しています。
ここでは、A級部隊ごとのエンブレムのデザインと、その意味を詳しく解説します。
太刀川隊|3本の刀と二十六月
太刀川隊のエンブレムは3本の刀と二十六月が描かれています。
これは、太刀川慶・出水公平・元隊員の烏丸京介の3人を表しており、烏丸の脱退後は太刀川の2本目の刀を象徴するデザインに変更されました。
冬島隊|チェスのナイトと盤面
冬島隊のエンブレムは、チェスのナイトとチェス盤がモチーフになっています。
これは、トラッパーである冬島慎二のワープ戦術がチェスの駒の動きに似ているため採用されました。
風間隊|片目と斜線のシンボル
風間隊のエンブレムは、片目と斜線が描かれています。
これは、オプショントリガー「カメレオン」を駆使して敵の視界から消え、隠密戦闘を行う風間隊の戦術を象徴しています。
草壁隊|コカトリスの謎のデザイン
草壁隊のエンブレムには、ドラゴンの頭を持つ鶏のような生物(コカトリス)が描かれています。
このデザインの意図は明かされていませんが、隊長・草壁早紀の指示で決められたと考えられます。
嵐山隊|星型の広報部隊エンブレム
嵐山隊のエンブレムは、星をモチーフにしたデザインになっています。
嵐山隊はボーダーの広報部隊としての役割も担っており、明るく親しみやすい印象を持たせたデザインが採用されました。
加古隊|「K」の刻まれた蝶
加古隊のエンブレムには、片羽に「K」が刻まれた蝶が描かれています。
これは、隊長の加古望が意図的にイニシャルが「K」の隊員を集めたことを象徴しています。
三輪隊|銃弾と巻き付く蛇のエンブレム
三輪隊のエンブレムは、銃弾に巻き付く2匹の蛇が描かれたデザインです。
これは、三輪秀次の「近界民(ネイバー)を逃さない」という執念を反映しているとされています。
片桐隊|雪の結晶がモチーフ
片桐隊のエンブレムは、黒い背景に白い雪の結晶が描かれたデザインです。
このモチーフの詳細は明かされていませんが、隊員の個性や隊長・片桐隆明の意向によるものと考えられます。
元A級・B級部隊のエンブレム
ボーダーのA級部隊はエンブレムを作成する権利を持ちますが、A級からB級に降格してもそのエンブレムを使用し続けることが可能です。
現在B級に所属している二宮隊や影浦隊などの元A級部隊は、過去に作成したエンブレムを保持しています。
ここでは、そんな元A級・B級部隊のエンブレムとその意味を解説します。
二宮隊|黒いミルククラウン(血の王冠)
二宮隊のエンブレムは黒いミルククラウンのデザインになっています。
この「ミルククラウン」とは、液体に一滴の雫が落ちた際に王冠状の形を作る現象のことを指しますが、二宮隊のエンブレムが黒い理由は、その液体が血を意味しているためです。
隊長・二宮匡貴によると、このデザインには「生まれ持った素質(血)を活かしてトップ(王)に上り詰める」という意味が込められているとのことです。
結果的に中二病感あふれるエンブレムになっていますが、二宮本人にはそういった意図はないようです。
影浦隊|獣の牙をモチーフ
影浦隊のエンブレムは、獣の牙がモチーフになっています。
このデザインの詳細な意味は明かされていませんが、影浦雅人の荒々しい戦闘スタイルや、強い闘争本能を表している可能性が高いです。
影浦隊は、かつてA級6位の部隊でしたが、隊長である影浦雅人が隊務規定違反を犯したためB級に降格しました。それでも、エンブレムは過去の実績と誇りを示すものとして残されています。
玉狛支部のエンブレムとは?
ボーダー本部とは異なる独自の運営を行う玉狛支部には、特別なエンブレムが存在します。
このエンブレムは、現ボーダーとは異なる「旧ボーダー」時代のものを受け継いでおり、玉狛支部所属の隊員はすべてこのエンブレムを身につけています。
旧ボーダー時代のシンボルを継続使用
玉狛支部のエンブレムは、ボーダー本部のものとは大きく異なり、「旧ボーダー」の理念を色濃く反映したデザインとなっています。
旧ボーダーは、現在のボーダーとは異なり、ネイバーとの関係を敵対一辺倒ではなく、友好的に築こうとする姿勢を持っていました。
そのため、玉狛支部のエンブレムにはネイバーフッドとの繋がりを示す要素が含まれています。
3つの丸と立方体の意味とは?
玉狛支部のエンブレムには、3つの小さな丸と、中央の立方体、大きな丸が描かれています。
このデザインには以下のような意味が込められています。
- 3つの小さな丸 → 旧ボーダーと友好関係を築いていた3つのネイバー国家
- 中央の立方体 → 旧ボーダー(現在の玉狛支部)
- 大きな丸 → ボーダーが守る「こちら側の世界」
このように、玉狛支部のエンブレムは過去の旧ボーダーの理念と歴史を象徴する重要なマークとなっています。
ボーダー本部のエンブレム
ボーダー本部には、全体を象徴する公式エンブレムが存在し、B級以下の隊員や訓練生が使用しています。
ボーダー本部のエンブレムは、隊員の装備や制服に付けられ、ボーダーの一員であることを示すシンボルとなっています。
B級以下の隊員が隊服に着用
通常、A級部隊は独自のエンブレムを持っていますが、B級以下の隊員は公式エンブレムを使用します。
B級部隊の多くは部隊エンブレムを持たないため、隊服や装備にボーダー本部のエンブレムがデザインされています。
また、元A級の二宮隊や影浦隊はB級降格後もエンブレムを保持していますが、新たにB級部隊を結成した場合はエンブレムを持つことはできません。
C級訓練生も共通エンブレムを使用
ボーダーのC級訓練生も、部隊エンブレムは持たず、公式エンブレムが隊服にプリントされています。
C級は正規の部隊ではなく、訓練生の立場であるため、公式のエンブレムのみを使用しています。
彼らがB級に昇格し、正式に部隊を結成すると、ボーダーエンブレムを使うか、元A級であれば部隊エンブレムを継続使用することになります。
まとめ|ワールドトリガーの部隊エンブレム一覧
ボーダーの部隊エンブレムは、各チームの個性や戦術を反映した重要なシンボルです。
A級部隊が作成可能であり、B級降格後も保持できるため、元A級の二宮隊や影浦隊も独自のエンブレムを持ち続けています。
また、玉狛支部は「旧ボーダー」のシンボルを受け継ぎ、ボーダー本部のエンブレムはB級以下の隊員やC級訓練生に使用されています。
◆ 各部隊のエンブレムの特徴
- A級部隊は独自のエンブレムを持つ
- 元A級のB級部隊(二宮隊・影浦隊)はエンブレムを保持
- 玉狛支部は「旧ボーダー」のエンブレムを使用
- ボーダー本部のエンブレムはB級以下の隊員やC級訓練生の隊服にデザインされている
エンブレムは単なるデザインではなく、隊の戦術や精神を表す象徴となっています。
今後の物語で、新たな部隊のエンブレムが登場する可能性もあるため、引き続き注目していきましょう!
この記事のまとめ
- ボーダーの部隊エンブレムはA級部隊が作成可能
- B級に降格してもエンブレムを保持できる(例:二宮隊・影浦隊)
- 玉狛支部は「旧ボーダー」のエンブレムを使用している
- ボーダー本部のエンブレムはB級以下の隊員やC級訓練生の隊服に付属
- エンブレムは各部隊の戦術や個性を反映したデザインになっている
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