『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻は、2026年5月1日に発売された全3巻の完結巻で、第17話から最終話の第25話までを収録しています。
紙版の価格は572円(税込)です。この記事では、3巻の発売日・収録話・見どころから、全巻の刊行情報、4巻の有無まで、ネタバレをできるだけ抑えながら分かりやすく整理します。
なお、「呪術回線モジュロ」と検索されることもありますが、正式な作品名は『呪術廻戦≡(モジュロ)』です。「回線」ではなく「廻戦」と表記します。
呪術廻戦モジュロ3巻の発売日・価格・収録話は?

『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻は、2026年5月1日に集英社から発売された完結巻です。
発売予定の段階ではなく、すでに紙版・デジタル版ともに刊行されています。まずは、3巻について検索している方が知りたい基本情報を整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻 |
| 発売日 | 2026年5月1日 |
| 原作 | 芥見下々 |
| 作画 | 岩崎優次 |
| 出版社 | 集英社 |
| レーベル | ジャンプコミックス |
| 紙版価格 | 572円(税込) |
| 判型 | 新書判 |
| 公式ページ数 | 208ページ |
| ISBN | 978-4-08-885042-9 |
| 収録範囲 | 第17話~第25話 |
| 巻数 | 全3巻の完結巻 |
紙版とデジタル版は、いずれも2026年5月1日に発売されています。
電子版の販売価格やポイント還元、配信状況などは利用する電子書籍ストアによって変わる可能性があります。紙版についても在庫状況は店舗ごとに異なるため、購入する際には各販売サービスの最新情報をご確認ください。
発売情報を先に整理
『呪術廻戦モジュロ』3巻について、特に重要な情報だけをまとめると次のとおりです。
- 発売日:2026年5月1日
- 紙版価格:572円(税込)
- 収録話:第17話~第25話
- 収録話数:全9話
- 最終話:第25話「明るい未来」
- シリーズ巻数:全3巻
- 通常の続巻となる4巻:なし
つまり、3巻は単なる「最新刊」ではありません。『呪術廻戦≡(モジュロ)』の物語を最後まで収録した最終巻です。
雑誌掲載時に最終回を読んでいない単行本派の方でも、1巻から3巻までそろえれば、物語の始まりから結末まで一気に追うことができます。
呪術廻戦モジュロ3巻は全3巻の最終巻
『呪術廻戦≡(モジュロ)』は、全3巻で完結しています。
集英社のシリーズ一覧には1巻・2巻・3巻の3冊が掲載されており、3巻には連載最終話となる第25話まで収録されています。
そのため、「呪術廻戦モジュロ4巻はいつ発売される?」「3巻の次はある?」と気になっている方は注意が必要です。
第25話まで3巻に収録されているため、通常の連載単行本として続く4巻はありません。
本編『呪術廻戦』が全30巻という長編だったことを考えると、『モジュロ』の全3巻は非常にコンパクトです。
これは物足りなさにつながる可能性がある一方、「長編を30冊近く読む時間はないけれど、呪術廻戦の世界をもう一度楽しみたい」という読者には大きなメリットでもあります。
休日を使って最初から最後までまとめて読みたい方にも、手を伸ばしやすい巻数でしょう。
呪術廻戦モジュロ3巻は何話まで収録している?
『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻には、第17話「混沌と調和」から第25話「明るい未来」までの全9話が収録されています。
収録内容を一覧にすると、次のとおりです。
| 話数 | サブタイトル |
|---|---|
| 第17話 | 混沌と調和 |
| 第18話 | それができる者 |
| 第19話 | 長足の進歩 |
| 第20話 | 老兵は死なず |
| 第21話 | 待ち人来る |
| 第22話 | 魂の通り道 |
| 第23話 | 調和の儀 |
| 第24話 | 光明、或いは |
| 第25話 | 明るい未来 |
収録話数は合計9話です。
第25話が連載の最終話なので、3巻を読み終えたところで物語が途中で途切れることはありません。
「単行本で最後まで読みたい」「完結してからまとめて読みたい」という方にとって、3巻の発売によって全編を一気読みできる状態になったことは大きなポイントです。
公式ページ数と目次表記に違いがある理由は?
集英社の書誌情報では、紙版の仕様について208ページと案内されています。
一方、同じ公式商品ページの目次情報では、第25話が175ページから始まり、その後に「奥付 211」「EXTRA PAGES 213」といった表示があります。
そのため、「208ページなのに、なぜ213という数字が出てくるの?」と疑問を感じる方もいるでしょう。
ただし、書籍そのもののページ数と、電子書籍データ上の位置番号、表紙・奥付などを含めた管理上の番号が、必ず同じ数え方になるとは限りません。
公式側からこの数字の違いについて詳しい説明が示されているわけではないため、原因を推測だけで断定するのは適切ではありません。
購入時の書籍仕様を確認する場合は、集英社の書誌情報に掲載されている新書判・208ページを基準に考えるのが分かりやすいでしょう。
漫画の情報を調べていると、こうした細かな数字の違いは意外によく気になります。
筆者としては、分からない部分をもっともらしい推測で埋めるより、「公式に確認できる事実」と「理由までは確認できない情報」を分けることが、作品情報を紹介するうえで大切だと考えています。
EXTRA PAGESも収録
3巻の商品ページでは、本編終了後の項目として「EXTRA PAGES」も記載されています。
ただし、公式の商品説明では、EXTRA PAGESの具体的な内容までは紹介されていません。
描き下ろし漫画やイラスト、設定資料、あとがきなどを期待したくなるところですが、公式に明記されていない内容を断定することは避けるべきでしょう。
雑誌掲載時にすでに第25話まで読んだ方にとっては、本編を単行本でまとめて読み返せるだけでなく、本編後に用意されたEXTRA PAGESがどのような位置づけになっているのかも確認したいポイントです。
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呪術廻戦モジュロ3巻のあらすじと見どころは?

3巻では、ルメルが信仰するカリヤンと呪霊の相似性を発端として、ダブラと魔虚羅による激戦が始まります。
同じ頃、憂花を救おうとする真剣はマルと刃を交え、さらに本編『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁も姿を現します。
ここからは結末そのものや最終的な勝敗への言及を避けながら、3巻を読むうえで押さえておきたいポイントを整理します。
ダブラと魔虚羅による規格外の戦い
3巻の大きな見どころとなるのが、ダブラと魔虚羅による「人類未踏の激戦」です。
魔虚羅は本編『呪術廻戦』にも登場した存在で、受けた攻撃や現象へ適応していく性質によって、作品を代表する脅威の一つとなりました。
そんな魔虚羅が、本編から68年後となる2086年の世界で再び物語の重要局面に関わるとなれば、本編を読んできたファンが注目するのも当然でしょう。
ただし、ここで重要なのは「本編で人気だった存在が再登場する」というファンサービスだけではありません。
戦いの発端には、シムリア星人側の信仰であるカリヤンと、地球の呪術世界に存在する呪霊の相似性があります。
本編『呪術廻戦』では、人間から生まれる負の感情と呪いの関係が世界観の根幹にありました。
『モジュロ』はそこへ、地球外生命体の文化や信仰を持ち込んでいます。
すると、「呪いは地球人だけに生じる特殊な現象なのか」「異なる文明でも似た存在が生まれるのか」という、本編では扱われなかった方向へ世界観が広がります。
筆者としては、この部分こそ『モジュロ』を単純な後日談ではなく、独立した作品として読む面白さだと感じます。
敵をさらに強くするだけなら、続編としては分かりやすいでしょう。しかし『モジュロ』は、呪術という概念そのものを別文明から見直すことで、本編の設定に新しい問いを投げかけています。
憂花を救うために真剣とマルが衝突
ダブラと魔虚羅の戦いが巨大な力同士の衝突である一方、真剣とマルの戦いには、より個人的で感情的な理由があります。
真剣は憂花を救うためにマルと刃を交えることになります。
真剣にとっては大切な人物を救うための行動ですが、マルにもシムリア星人としての立場や、守らなければならない事情があります。
『モジュロ』の興味深いところは、地球人とシムリア星人のどちらか一方を単純な「悪」として描くだけではない点です。
未知の存在を警戒する地球側と、故郷を失い地球へやって来たシムリア星人側。双方に事情があり、恐怖があり、不信があります。
だからこそ、「正義と悪」ではなく、異なる正しさと正しさが衝突する物語になります。
壮大な種族間対立を、真剣が憂花を救おうとする個人的な物語へ落とし込んだ点も、全25話という短期作品では効果的です。
「共生」という言葉だけなら抽象的ですが、目の前の大切な人物を救うために誰と戦い、何を選ぶのかという形に置き換えることで、テーマが読者にも伝わりやすくなっています。
虎杖悠仁が68年後の物語に登場
3巻では、虎杖悠仁が姿を現すことも重要なポイントです。
『モジュロ』の舞台は、「死滅回游」から68年後となる2086年です。
本編を読んだ方なら、「虎杖は68年後にどうなっているのか」「なぜこの物語へ登場するのか」「真剣や憂花たちとどう関わるのか」が気になるでしょう。
詳しい登場場面や役割は完結巻の重要な展開に関わるため、ここでは踏み込みません。
ただし、虎杖の登場を単なる懐かしいキャラクターの再登場として見るだけでは、『モジュロ』のテーマを見落としてしまう可能性があります。
本編の虎杖は、多くの喪失や対立を経験しながら、人とのつながりそのものを完全に諦めなかった人物です。
その虎杖が、地球人とシムリア星人の不信が大きくなる未来へ姿を現すことには、旧世代から新世代へ何を受け渡すのかという意味も読み取れます。
個人的には、過去の主人公が未来の問題をすべて解決する構造よりも、過去を生きた人物の存在を受けて、新世代が自分たちの答えを選ぶ構造のほうが『モジュロ』には合っていると感じます。
「虎杖が出るかどうか」だけではなく、虎杖の存在が2086年を生きる若い世代に何を残すのかに注目すると、3巻をさらに深く楽しめるでしょう。
呪術廻戦モジュロは全何巻?各巻の発売日を整理
『呪術廻戦≡(モジュロ)』の単行本は、全3巻で完結しています。
各巻の発売日と収録範囲をまとめると、次のとおりです。
| 巻数 | 発売日 | 収録範囲 |
|---|---|---|
| 1巻 | 2026年1月5日 | 第1話~第7話 |
| 2巻 | 2026年3月4日 | 第8話~第16話 |
| 3巻 | 2026年5月1日 | 第17話~第25話 |
1巻から3巻まで約2か月間隔で刊行され、3巻で最終話まで収録されました。
全25話を「7話・9話・9話」という形で3冊へまとめていることになります。
本編『呪術廻戦』を全巻読み返すには相応の時間が必要ですが、『モジュロ』なら3冊で物語が完結します。
物語を何か月も細切れに追うより、一つの休日に集中して作品世界へ浸りたい方には相性のよい長さです。
1巻は未知との遭遇
1巻では、2086年の地球へ宇宙船とともにシムリア星人が現れます。
地球へやって来たのは、宇宙から訪れた5万人の難民です。彼らは、呪術師の任務へシムリア星人の特使を同行させるよう求めます。
査察役となるマルを伴い、日本の呪術師である乙骨真剣と乙骨憂花が京都誘拐事件の調査へ向かうことで、物語は本格的に動き始めます。
ここで興味深いのは、宇宙から来た存在を最初から単純な侵略者として扱っていないことです。
シムリア星人は未知の力を持つ存在である一方、母星を離れざるを得なかった難民でもあります。
地球側には「安全なのか分からない」という不安があり、シムリア星人側にも「地球人を信用してよいのか分からない」という事情があります。
双方が相手を恐れているという対称的な構造によって、「戦うか共生するか」という問いに説得力が生まれています。
2巻は相手の事情を知る段階
2巻では、地球人とシムリア星人の間に存在する不信や、それぞれの登場人物が抱えてきた事情が掘り下げられます。
1巻で出会った二つの勢力が、ただ敵と味方へ分かれていくのではなく、「なぜ相手を恐れているのか」を知っていく段階です。
この過程があるからこそ、3巻の衝突は単純な「どちらが強いか」という戦いでは終わりません。
相手の事情を知っても戦うのか。
相手の事情を知ったからこそ、戦う以外の選択肢を探せるのか。
3巻で描かれる答えを理解するには、1巻と2巻で積み重ねられた関係性が重要になります。
作品全体を大きく整理するなら、1巻は「出会い」、2巻は「理解」、3巻は「選択」という三段階で捉えることができます。
全3巻という短さでも物語の役割が巻ごとに明確なので、読み返した際にも登場人物たちの変化を追いやすい構成です。
呪術廻戦モジュロ3巻は買うべき?完結巻としての評価
『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻は、すでに1・2巻を読んでいる方はもちろん、完結してからまとめ読みしたい方にも向いている一冊です。
ここからは、公開されている書誌情報・あらすじ・収録話を踏まえながら、アニメ・漫画を長く追ってきた筆者の視点で、完結巻としての魅力を考えていきます。
3巻の強みは一冊で結末まで読めること
3巻の最も分かりやすい価値は、第17話から最終話の第25話までを一冊で読めることです。
連載作品によっては、最終決戦が複数の単行本へまたがり、次巻まで読まなければ決着を確認できないことがあります。
『モジュロ』3巻では、ダブラと魔虚羅の激戦、真剣とマルの衝突、虎杖悠仁の登場、そして物語の結末までが同じ巻に収められています。
もちろん、3巻だけ購入して楽しむというより、1巻から積み重ねてきた関係性を踏まえて読むべき作品です。
しかし、すでに1巻と2巻を持っている方なら、3巻を加えることでそのまま完結まで読み進められます。
これから読み始める場合も、全3巻が刊行済みなので「次の単行本はいつ?」と待つ必要がありません。
長期シリーズが多い少年漫画の中で、3冊をそろえれば最後まで読めるという分かりやすさは、『モジュロ』ならではの強みです。
短期連載ならではの長所と弱点
全3巻という構成は明確な長所である一方、作品が扱っている題材の大きさを考えると、さらに掘り下げてほしいと感じる読者がいる可能性もあります。
『モジュロ』には、非常に多くの要素が盛り込まれています。
- 本編から68年後となる2086年
- 5万人のシムリア星人
- 地球外生命体の信仰
- 未来の呪術界
- 乙骨姓を持つ新世代の兄妹
- 虎杖悠仁の再登場
- カリヤンと呪霊の相似性
これだけの設定を全25話で扱う以上、文化、制度、人物関係、未来の社会などを、本編と同じ規模で一つひとつ掘り下げることは難しいでしょう。
特に本編の未来が舞台となる以上、「あの制度は68年後にどうなったのか」「本編の登場人物たちはその後どうなったのか」と、知りたいことは次々に増えていきます。
そのすべてを説明する作品ではない点は、読む前に理解しておきたいところです。
一方で、短いからこそ「地球人とシムリア星人は共に生きられるのか」という中心テーマから大きく外れることなく、出会いから結末まで進められるメリットがあります。
筆者としては、『モジュロ』を本編と同規模の「呪術廻戦・第二部」と考えるより、呪術という世界観を異文化接触へ広げた全3巻の集中型作品として捉えるほうが、作品の個性を理解しやすいと考えています。
最終話「明るい未来」へ向かう題名の流れ
3巻の各話タイトルを順番に見ると、作品のテーマを考えるうえで興味深い流れがあります。
第17話は「混沌と調和」。
そして第23話「調和の儀」、第24話「光明、或いは」を経て、最終話である第25話は「明るい未来」です。
もちろん、タイトルだけを材料に具体的な結末を断定することはできません。
それでも、「混沌」「調和」「光明」「明るい未来」という言葉が並んでいることから、物語が単純な敵味方の勝敗だけではなく、衝突の後にどんな未来を選択するのかへ向かっていることは読み取れます。
ここに、『モジュロ』独自の面白さがあります。
本編では、人間の内側から生まれる負の感情が呪いとなりました。
一方、『モジュロ』では、理解できない外部の存在を恐れることによって、不信や対立が大きくなっていきます。
つまり「呪い」という作品の根幹にある概念を、個人の感情だけではなく、文化・文明・種族の違いから社会全体に広がる不信へと拡張しているわけです。
これは、宇宙人を登場させたという表面的な新しさ以上に重要なポイントだと私は感じます。
未知の存在を倒して終わるのではなく、「異なる相手と同じ世界で生きることは可能なのか」を問い直す。
その答えへ向かう完結巻だからこそ、3巻はバトルの結果だけを追うのではなく、登場人物たちが何を選ぶのかにも注目して読みたい一冊です。
呪術廻戦モジュロ4巻や続編は発売される?
『呪術廻戦≡(モジュロ)』は3巻で完結しているため、通常の続巻となる4巻はありません。
3巻には第25話の最終話まで収録されており、未収録の連載話をまとめるための4巻が必要な状態ではありません。
「呪術廻戦モジュロ4巻」「モジュロ4巻発売日」と検索している方にとっては、ここが最も重要なポイントでしょう。
ただし、4巻がないことと、『モジュロ』に関連する作品が今後一切作られないことは別の話です。
2086年の呪術界やシムリア星人のその後など、本作の世界には別作品で掘り下げる余地を感じさせる題材があります。
全25話という短い物語だからこそ、「この設定をもっと知りたい」と思う部分が残るのも事実です。
とはいえ、これはあくまで作品を読んだうえで考えられる可能性です。
直接的な続編、外伝、読み切り、アニメなどについては、芥見下々さん、岩崎優次さん、集英社などから正式な情報が発表されない限り断定できません。
SNSでは作品終了後にさまざまな予想が広がることもありますが、未確認情報と公式発表を混同しないことが大切です。
呪術廻戦モジュロ3巻をどう読む?筆者の考察
筆者として特に注目したいのは、『モジュロ』が「68年後」という時間経過を、単なる未来設定として使っていない点です。
68年という年月が経てば、本編の時代を知る人物と、2086年に生きる新しい世代との間には大きな隔たりが生まれます。
そこへさらにシムリア星人という地球外の文明が加わることで、作品には世代の違いと文明の違いという二重の隔たりが生まれています。
この構造で虎杖悠仁が登場することは重要です。
過去を知る人物が未来に存在することで、本編と『モジュロ』は一本の時間軸としてつながります。しかし、2086年に起きた問題は、過去の人物だけで解決するべき問題ではありません。
真剣や憂花、マルたち新しい時代の登場人物が、過去から何を受け取り、自分たちなりに何を選択するのか。
個人的には、そこに『モジュロ』という作品を本編の「その後」だけで終わらせない意味があると考えています。
そして、もう一つ面白いのがカリヤンと呪霊の相似性です。
『呪術廻戦』というタイトルが示すように、本編では「呪いとは何か」が作品全体を貫く大きなテーマでした。
地球とは異なる文明にも、呪霊と似たものへつながる信仰や概念が存在するのであれば、「呪い」は特定の国や文化だけに閉じたものではない可能性が浮かび上がります。
異なる文明でも、恐れ、信仰、願いといった感情や文化が存在し、それが超常的な現象と結びつく。
そう考えると、『モジュロ』は本編の呪術世界を宇宙規模に拡大した作品であると同時に、文明が違っても似たものを生み出すことがあるという物語としても読むことができます。
これは「地球人と宇宙人」という、一見すると本編から大きく離れた題材を採用したからこそ描ける視点でしょう。
一方で、全25話・全3巻という短さは、この壮大な設定をすべて掘り下げるには決して長くありません。
だからこそ本作では、世界設定を百科事典のように説明することより、真剣、憂花、マルらの選択を通してテーマを見せることが重視されていると考えられます。
本編と同じものを期待すると驚くかもしれません。
しかし、「呪術廻戦の世界は68年後にどう変わるのか」「呪いという概念を別文明まで広げたらどうなるのか」という視点で読むと、『モジュロ』ならではの魅力が見えやすくなります。
全3巻という短さも含めて、本編の巨大な物語とは違う角度から「呪術」を眺められる作品です。
まとめ
『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻は、2026年5月1日に発売された全3巻の完結巻です。
紙版は572円(税込)、新書判208ページ、ISBNは978-4-08-885042-9で、第17話「混沌と調和」から最終話となる第25話「明るい未来」までの全9話を収録しています。
3巻では、カリヤンと呪霊の相似性を発端として、ダブラと魔虚羅が激突します。
その一方では、憂花を救おうとする真剣とマルが刃を交え、さらに本編『呪術廻戦』の主人公だった虎杖悠仁も登場します。
単行本は、1巻が2026年1月5日、2巻が3月4日、3巻が5月1日に発売され、全3巻で完結しました。
そのため、通常の連載単行本として続く4巻はありません。
全3巻という読みやすい長さでありながら、本編から68年後となる2086年、宇宙から来た5万人の難民、地球外生命体の信仰、カリヤンと呪霊の相似性など、本編とは異なる角度から呪術の世界を広げています。
本編の人気人物がどのような形で未来へ関わるのかだけでなく、新世代の呪術師たちが「理解できない相手と共に生きることはできるのか」という問いに何を選ぶのか。
バトルと同時にその部分へ注目すると、『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻が完結巻として担っている役割を、より深く味わえるでしょう。
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よくある質問
呪術廻戦モジュロ3巻の発売日はいつですか?
『呪術廻戦≡(モジュロ)』3巻の発売日は2026年5月1日です。紙版とデジタル版が発売されています。
紙版の価格は572円(税込)です。販売価格や電子書籍のポイント還元、紙版の在庫などは変動する可能性があるため、購入時には各販売サービスの最新情報をご確認ください。
呪術廻戦モジュロ3巻は何話まで収録していますか?
3巻には、第17話「混沌と調和」から第25話「明るい未来」までの全9話が収録されています。
第25話が最終話なので、3巻を読めば『モジュロ』の結末まで確認できます。
呪術廻戦モジュロは全何巻ですか?
『呪術廻戦≡(モジュロ)』の単行本は全3巻です。
1巻は2026年1月5日、2巻は3月4日、完結巻となる3巻は5月1日に発売されています。
呪術廻戦モジュロ4巻は発売されますか?
『呪術廻戦≡(モジュロ)』は3巻に最終話の第25話まで収録されているため、通常の続巻となる4巻はありません。
今後、別形式の続編や外伝などが展開されるかについては、公式発表を確認する必要があります。




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